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2014年02月06日

IISのW3C形式ログなるものを読んでみた

IISのログ出力形式のうち「W3C拡張ログ形式」という形式で出たものを読む機会があったので、知りえたことをメモしておきます。

■ログの形式の設定

IIS側で設定する。
「inetmgr」でIISマネージャーを呼び出してあげて、[ログ記録]→[ログファイル]→[形式]から選択できる。
今回はこれがW3C拡張形式に設定されていた、ということで。

■ログ内の区切り文字

カンマ。
これけっこう大事です。知らないと読めません。

■ログ内の出力項目の設定

IIS側で設定する。
W3C ログ記録フィールド(拡張ログプロパティ)で設定。ON/OFFを切り替えられる。
重要なのは、ここで表示されている上から順にログが出るわけではない、ということ。
表示されている項目の一覧はこんな感じ。

フィールド ログ ファイル中のフィールド名 説明
1 日付 date アクティビティが発生した日付です。
2 時間 time アクティビティが発生した時刻です。
3 クライアント IP アドレス c-ip サーバーにアクセスしたクライアントの IP アドレスです。
4 ユーザー名 c-username サーバーにアクセスした、認証されているユーザーの名前です。ハイフン (-) で表される匿名ユーザーは含まれません。
5 サービス名とインスタンスの番号 s-sitename クライアント コンピュータで実行されていたインターネット サービスとインスタンス番号です。
6 サーバー名 s-computername ログ エントリが生成されたサーバーの名前です。
7 サーバー IP アドレス s-ip ログ エントリが生成されたサーバーの IP アドレスです。
8 サーバー ポート s-port クライアントが接続したポート番号です。
9 メソッド cs-method GET メソッドなどの、クライアントが実行しようとした処理です。
10 URI Stem cs-uri-stem Default.htm などの、アクセスされたリソースです。
11 URI クエリ cs-uri-query クライアントが実行しようとしたクエリです。
12 プロトコルの状態 sc-status HTTP 関連の処理の状態です。
13 Win32 の状態 sc-win32-status Windows 2000 関連の処理の状態です。
14 送信バイト数 sc-bytes サーバーが送信したバイト数です。
15 受信バイト数 cs-bytes サーバーが受信したバイト数です。
16 所要時間 time-taken 処理にかかった時間です。
17 プロトコル バージョン cs-version クライアントが使用したプロトコルの (HTTP、FTP) バージョンです。HTTP では、HTTP 1.0 または HTTP 1.1 のいずれかです。
18 ユーザー エージェント cs(User-Agent) クライアントが使用したブラウザです。
19 Cookie cs(Cookie) 送受信された cookie の内容です。
20 履歴 cs(Referer) ユーザーが利用した直前のサイトです。このサイトが、現在のサイトへのリンクを提供しました。


■ログ内の項目表示順

ログファイル自体の先頭に「#Fields」という記述があります。
読んで字の如くフィールドが定義されており、ログの中身はその順に並んでいます。
こんな具合に出てます。
#Fields: date time s-ip cs-method cs-uri-stem cs-uri-query s-port cs-username c-ip cs(User-Agent) sc-status sc-substatus sc-win32-status time-taken

で、ここに出ているフィールドは上述のフィールド名と紐づいている、というわけです。

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posted by おっ at 01:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | WEB解析系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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